きょうの蹄音 競馬にまつわるちょっといい話

東京のマイル王を目指して

2月2日は、加藤 士津八 調教師の誕生日です。誕生日おめでとうございます!
ようこそいらっしゃいませ。

さて、1月28日(月)には昨年の活躍馬を表彰するJRA賞の受賞式がありました。当協会では、阪神ジュベナイルフィリーズ(GI)を優勝した(株)ダノックス様のダノンファンタジーとチャンピオンズカップ(GI)を制した(株)G1レーシング様のルヴァンスレーヴが、それぞれ最優秀2歳牝馬、最優秀ダートホースを受賞。関係者の皆様、改めておめでとうございます。
受賞式では全競馬ファンが今後の活躍に期待するアーモンドアイの次走がドバイターフ(GI)と発表され関心を集めました。

先週末の重賞では、愛知杯(GIII)で当協会所属(有)サンデーレーシング様のワンブレスアウェイが、シルクロードステークス(GIII)では(株)ダノックス様のダノンスマッシュが優勝しました。また、根岸ステークス(GIII)に優勝したコパノキッキング陣営は次走フェブラリーステークス(GI)で藤田菜七子騎手の騎乗を発表。JRA初となる女性騎手のGI競走騎乗に今から盛り上がりを見せています。

今週は東京競馬場で東京新聞杯が、京都競馬場できさらぎ賞が行われます。
東京新聞杯は春のヴィクトリアマイル(GI)や安田記念(GI)を目指す馬たちの始動戦となることが多く、昨年の優勝馬リスグラシューはその後GIを優勝し、香港でも2着に健闘するなど活躍しました。
今年は同じ舞台・東京1600mの富士ステークス(GIII)での実績があるロジクライが出走。久米田正明オーナーは「マイルチャンピオンシップは残念でしたが、今回、調教で抜群の動きだったと聞いております。鞍上は横山典弘騎手に替わります。ダービーを制したコンビで重賞優勝したいです。」とコメントをいただきました。ロジユニヴァースで日本ダービー(GI)を制したコンビで重賞優勝なるか注目です。

東京新聞杯には7頭、きさらぎ賞には2頭が当協会から出走予定。先週に引き続いて、当協会会員の連続重賞優勝に期待大です!

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