きょうの蹄音 競馬にまつわるちょっといい話

ドバイ2018

3月31日は、中野 栄治 調教師、橋口 慎介 調教師の誕生日です。誕生日おめでとうございます!
ようこそいらっしゃいませ。

今週は日曜に春古馬三冠の幕開けを告げる大阪杯、海外では日本時間の土曜深夜にドバイワールドカップデーが開催されます。
アラブ首長国連邦ドバイのメイダン競馬場に今年は日本馬14頭が遠征。海外での日本馬の走りに注目が集まります。

1600mのダート戦ゴドルフィンマイルには、アキトクレッセント、アディラートが出走。ダート1900mのUAEダービーには、タイキフェルヴール、ルッジェーロの2頭が挑みます。
ダート1200mのドバイゴールデンシャヒーンにはマテラスカイが出走。父スパイツタウン、母父ラーイの米国ダートの血がドバイへと挑戦します。

芝1800mのドバイターフには、ヴィブロス、クロコスミア、ディアドラ、ネオリアリズム、リアルスティールの総勢5頭が参戦です。2016年に同レースを制覇したリアルスティールに、昨年の優勝馬ヴィブロスがエントリー。再びドバイの地でその名が刻まれるでしょうか。

過去ステイゴールドにはじまり、ハーツクライにジェンティルドンナ、2着にドゥラメンテにブエナビスタといくどとなく日本馬が活躍してきた舞台ドバイシーマクラシック(芝2410m)には、今年はレイデオロ、サトノクラウン、モズカッチャンが出走します。いずれも国内G1馬。世界の舞台で日本馬の実力が試されます。
メインのドバイワールドカップにはアウォーディーが挑みます。2年つづけての挑戦で昨年は世界を相手に5着でしたが、今年はいかに?

土曜深夜ドバイでの熱闘に注目です。

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