きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

2017.8.25

ワールドオールスタージョッキーズ

ようこそいらっしゃいませ。

今週末、札幌競馬場を舞台に、国内外のトップジョッキー14人よる、ワールドオールスタージョッキーズが開催されます。
前身であるワールドスーパージョッキーズシリーズから数えると今年が31回目。記念すべき第1回大会は、武豊騎手、蛯名正義騎手がデビューした1987年に行われ、海外から、優勝したキャッシュ・アスムッセンをはじめ、ラフィット・ピンカイJr、パット・ディ、スティヴ・コーセン、イヴ・サンマルタン、パット・エデリー、ランス・オサリバンという超一流ジョッキー7人が集結。それまで、雑誌でしか見ることのできなかった世界のトップジョッキーの姿に心ざわめき、日本陣営……岡部幸雄さん、河内洋さん、南井克巳さんとの腕比べに、どきどき、わくわく、心が躍りました。

名称を、現在のワールドオールスタージョッキーズに変更し、舞台を夏の札幌に移したのは一昨年です。
――地元を留守にしにくい夏に開催して、世界の一流騎手が集まるのか!?
と危惧する声もありましたが、蓋を開けてみると、最多勝記録のワールドレコードを更新中だったラッセル・ベイズ、トレヴとのコンビで凱旋門賞を連覇したティエリ・ジャルネ、香港のジョアン・モレイラ、日本でもお馴染みのクレイグ・ウィリアムズ、女性ではじめて年間100勝を挙げたヘイリー・ターナーの5名に、地方競馬代表として、北海道の岩橋勇二、金沢から藤田弘治の2名が参戦。個人戦に加え、チーム戦で大いに盛り上げてくれました。

さぁ、そして2017年です。
今年の出場ジョッキーは、2015年に優勝を飾ったジョアン・モレイラを筆頭に、カナダのリーディングジョッキー、ユーリコ・ダシルヴァ、今回が初来日となるケリン・マカヴォイ、あのフランケルの主戦騎手、トム・クウィリー、4度目の来日となるアントニー・クラストゥス、美人ジョッキーとして名高いケイトリン・マリヨンの6名。地方代表として、船橋の中野省吾。JRAからは、戸崎圭太、内田博幸、田辺裕信、C.ルメール、M.デムーロ、武豊、福永祐一の7名が参戦し開催されることになりました。
華やかな中にも、意地と意地、技術と技能が激しく交錯する全4レース……一緒に世界の風を感じましょう。