きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

2014.1.21

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オグリキャップ最後の産駒として繁殖入りしたミンナノアイドルの初仔が、今年順調に成長すればデビューを迎えます。

オグリキャップは2007年に種牡馬を引退、2010年に25歳で亡くなりました。その最後の産駒となった牝馬ミンナノアイドルは、2010年5月に東京でデビュー戦を走りましたが、右前脚の屈腱炎を発症して引退し、繁殖入りとなりました。交配相手に選ばれたゴールドアリュールとの間に2012年に仔が産まれ、順調に育っているようです。

オグリキャップは昭和が終わりに差し掛かった1988年に地方から中央に移籍。競馬ブームを巻き起こし、数々の記録と名勝負を競馬史とファンの心に刻んだ馬でした。1990年の有馬記念後に引退したオグリキャップは種牡馬としても期待を集めましたが、アラマサキャップがクイーンステークスで2着、オグリワンが小倉3歳ステークスで2着に入ったくらいで活躍馬を出すことはできませんでした。

ブルードメアサイアーとしても目立った活躍馬はまだですが、母父にオグリキャップが入りサンデーサイレンス系と結ばれた馬には、2007年に朝日杯フューチュリティステークスを走ったギンゲイや、アドマイヤボスの仔シティボスがアーリントンカップ、毎日杯を走っています。いずれも着順は上位には及ばずでした。

ミンナノアイドルの仔馬には、まだ名前はまだのようです。ぜひ今年、その走る姿をターフで見れることを期待しています。