きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

2017.5.13 楽しみ広がる凱旋門賞

5月13日は小崎綾也騎手の誕生日です。誕生日おめでとうございます！
ようこそいらっしゃいませ。

10月1日にフランス・シャンティイ競馬場で開催される凱旋門賞の予備登録が締め切られました。大阪杯に天皇賞(春)とＧ1連勝。レース後にオーナー北島三郎さんから「気持ちはしょっちゅう変わっています。どうしようか、自分なりに考えています。かわいい息子を遠い空のかなた、知らないところにやるのはつらいなと思っていたけど。今日からフランス語を勉強しようかと思ってます」とコメントがあったキタサンブラックの名前も、予備登録に入りました。
日本からの登録は5頭。キタサンブラックのほか、サトノダイヤモンド、サトノノブレス、3歳馬のカデナとクリンチャー。フランスの調教馬ながら、ディープインパクト産駒で日本生まれのアキヒロの名前もあります。まだ先とはいえ、キタサンブラック、サトノダイヤモンドの両馬が予備登録されたことで、凱旋門賞を舞台にした両馬の激突も現実味を帯びてきました。

昨日IFHAよりロンジンワールドベストレースホースランキングが発表されました。1位はアロゲートで134ポンド、2位はウィンクスで132ポンド、日本馬はキタサンブラックが121ポンドで8位、1ポンド差の120ポンドでサトノダイヤモンド、サトノクラウンが9位となりました。

土曜東京競馬場では京王杯スプリングカップが行われます。優勝馬には安田記念への優先出走権が与えられます。その安田記念には香港からコンテントメント、ビューティーオンリーの2頭が参戦を表明。迎え撃つ日本馬の本番へ向けての大事な前哨戦です。マイル王に名乗り出る主役の登場に期待します。

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