きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

2017.4.2

4歳馬vs5歳馬古馬中距離決戦

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日曜は阪神競馬場でG1昇格初のレースとなる大阪杯が行われます。14頭が出走馬。前日オッズではキタサンブラックが単勝2.4倍で1番人気に支持され、2番人気がマカヒキで単勝4.1倍、3番人気がサトノクラウンで単勝4.5倍とここまでが10倍を切るオッズで、ヤマカツエースが単勝10.1倍、アンビシャスが単勝13.0倍、ミッキーロケットが単勝13.6倍と以下つづいています。

今年、これまでの重賞戦線を振り返ると4歳馬vs5歳馬といった図式が浮かび上がってきます。史上最強世代と称されている昨年のクラシック世代が明け4歳となり、年始の重賞京都金杯でエアスピネル、ブラックスピネルとワンツーからスタート。3着フィエロ以外、6着までが上位4歳が占め、日経新春杯でも4最馬ミッキーロケットにシャケトラのワンツー、マイル重賞東京新聞杯ではブラックスピネル、プロディガルサン、エアスピネルのワンツースリーと明け4歳世代がいったいどれだけ重賞を制覇していくかと思わせました。その流れに待ったをかけたのが、現5歳世代でした。満を持して登場した昨年のダービー馬マカヒキをサトノクラウンが一蹴。小倉記念に、ダイヤモンドステークス、中山記念と4歳馬の流れがいったん落ち着き、先月の金鯱賞では5歳馬ヤマカツエースが4歳馬のロードヴァンドールを抑えて優勝し、5歳馬の方が上なのかと思わせたところで登場したのが阪神大賞典での4歳馬のサトノダイヤモンドでした。天皇賞(春)を見据えての仕上げながらも横綱相撲で完勝。つづく日経賞でもシャケトラ、ミライヘノツバサと4歳馬のワンツーとなり、そして迎えるのが昇格初のG1大阪杯です。

4歳馬はマカヒキを筆頭に、ロードヴァンドール、ミッキーロケットの3頭が出走。対する5歳馬はキタサンブラック、サトノクラウン、ヤマカツエース、アンビシャス、モンドインテロ、アングライフェン、マルターズアポジーの7頭包囲網となりました。
4歳馬が勝つか5歳馬が勝つか、それとも他の世代が台頭するのか。初の春の中距離G1大阪杯はどんな展開となるでしょうか。