きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

2017.3.4 父子対決

ようこそいらっしゃいませ。

競馬会も3月から新年度を迎え、今週新人騎手がデビューします。昨年は、16年ぶり7人目のJRA女性ジョッキー藤田菜七子騎手の誕生で「菜七子フィーバー」に沸いた新人騎手デビュー模様でした。昨年デビューした新人騎手で、2016年度JRA賞騎手部門最多勝利新人騎手に輝いたのは45勝を挙げた木幡巧也騎手でした。父・木幡初広騎手だけでなく、兄（初也騎手）も日本中央競馬会所属の騎手で、今年弟の育也騎手も騎手免許試験新規合格者しデビューを果たします。
昨年、レースで父と子3人が揃った対決もありました。今年は父と子4人が対決するレースも見られそそうです。

父と子の対決といえば、今週土曜中山競馬場でデビューする横山武史騎手は初騎乗でいきなりの親子対決となりました。
「期待と不安が入り交じった感じです。でも早くレースに乗りたい」と語る横山武史騎手。どうなりますか。

初々しくデビューするのもつかの間、結果が伴う世界でもあります。ぜひ先輩騎手以上の活躍を見せ、ひとつでも多くの勝鞍を重ねていってください。

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