きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

2014.5.2

ようこそいらっしゃいませ。

今週は京都競馬場にて歴史ある伝統の一戦、天皇賞(春)が行われます。春・秋の年2回開催される同レースですが、東京の2000mで行われる天皇賞(秋)に対して、平地競走最長距離のG1として伝統を受け継いでいるのが天皇賞(春)です。

今年も一流馬が揃い、国内外の名ステイヤーたちが出走予定です。注目となるのが、凱旋門賞から帰国後の前哨戦となった産経大阪杯を快勝したキズナや、阪神大賞典を楽勝して好気配で昨年のリベンジに燃えるゴールドシップ、中山で行われた日経賞で5着に敗れはしましたが連覇の可能性も十分にあるフェノーメノでしょうか。

それに加え、屈腱炎による長期離脱から見事復活を遂げ、初重賞勝利を飾ったウインバリアシオンもいます。三冠馬オルフェーヴルとのクラシック争いには敗れましたが、三冠馬との激闘は確かにその能力の高さを証明してくれました。

今年も外国馬による参戦もあり、昨年3着となったレッドカドーが出走するようです。昨年の成績は、ドバイWCで2着、メルボルンC2着と勝鞍こそありませんが、世界各地のビックレースで連対できる素晴らしい適応能力の高さがあります。

武豊騎手の騎乗するキズナがその素質と実力を買われ、人気に推されています。新緑薫る京都のターフで行われるステイヤー決定戦。長距離王者の称号を手にするのは一体どの競走馬になるのでしょうか。楽しみです。