きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

2014.5.9

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今年のNHKマイルCに出走予定のロサギガンティアをはじめ、藤沢和雄厩舎の3頭が今夏、アメリカ遠征を計画しているそうです。目標としては、7月5日にニューヨーク州ベルモントパーク競馬場で開催されるベルモントダービーにロサギガンティアとサトノフェラーリを、ベルモントオークスにバウンスシャッセをエントリーするようですね。

昨年までジャマイカハンディキャップとガーデンシティSとして施行されていたものを一新し、施行時期を秋から7月へと変更、賞金総額も約4倍以上にアップするなど、日本や欧州各国からの競走馬を招致するため、主催者側の狙いがありそうですね。

藤沢調教師は「大きなコースで坂もないし、すごく走りやすそうな舞台。招待してもらえるか何とも言えないけど、ベルモントにはカジノドライヴの貸し(ベルモントS出走前日に取消し)があるし、それを取り返しに行きたい」と意欲的に話しています。

2008年のピーターパンSを勝利したカジノドライヴは当時の日本調教馬によるアメリカダート重賞初の勝馬となり、更に血統面では、父マインシャフトは遅咲きながらアメリカの年度代表馬に輝いた名馬。母ベターザンオナー自身もGIIIを勝ち、繁殖入り後はジャジルやラグズトゥリッチズらGIウイナーを輩出したとなれば、その身にかかる期待は大きかったにちがいありません。

あれから6年越しのアメリカ競馬再挑戦に藤沢調教師の胸に期するものがあるのかもしれません。アメリカ遠征の前に登録予定の3頭が参戦するNHKマイルC・オークスとその動向が気になりますね。