きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

2014.5.17

ようこそいらっしゃいませ。

土曜東京のメインは京王杯スプリングカップです。昨年のマイルチャンピオンS覇者トーセンラーが右前脚のザ石でレースを回避、安田記念へ直行することになったのは残念ですが、今年の高松宮記念覇者コパノリチャードが参戦、短距離覇者が東京の長い直線でどこまで力を発揮できるかといった見どころを提供してくれました。

コパノリチャードは東京コースはこれまで1度だけ走っています。昨年3歳時のNHKマイルカップで、先手を奪い逃げてレースの主導権を握るも、終始つかれながらの展開で息をいれられず最後は残り100mで力尽きての8着でした。

今回他の逃げ馬が不在のメンバー構成ですから、自分のペースでレースを進められそうです。ただ58キロを背負ってのレース。斤量に長い直線と王者といえどひとつの挑戦、そんな立場にも見えます。

京王杯スプリングカップには、2011年の2歳王者アルフレードも出走してきました。右前浅屈腱炎で長期戦線離脱したアルフレードでしたが、今年1月におよそ19ヶ月半ぶりにレースに復帰。大和ステークス、東風ステークスと使われ調整が進められ今回が復帰3走馬になります。

今年4月には同世代のワールドエースがマイラーズカップをレコード勝ちし見事復活を遂げました。NHKマイルカップをともに走ったカレンブラックヒルもダービー卿チャレンジTで1年半ぶりの勝利をあげています。そんな状況ですから、アルフレードにも復活を告げる走りをつい期待したくなります。