きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

2014.5.20

ようこそいらっしゃいませ。

今週は牝馬クラシック第2弾オークスです。昨年は混戦の中からメイショウマンボがレースを制し、秋には秋華賞にエリザベス女王杯とG1連勝で最優秀3歳牝馬に輝くまでに成長を遂げました。

さて今年はですが、女王レッドリヴェールがダービーへ向かったことで、桜花賞馬ハープスターのためのレース、そんな風にも思わされるほど人気を集めそうな状況です。どの馬が勝つのかではなく、ハープスターがどんな勝ち方をするのかにレースの焦点が集中しそうです。

2005年にディープインパクトがダービーに駒を進めたときも似たような雰囲気がありました。しかしあのとき単勝1.1倍のディープインパクトに別路線から東上したインティライミが真っ向から勝負を挑み、最後の直線で馬場内側から早め積極的に勝負を仕掛けて勝ちに行く競馬を魅せました。

ハープスターにとりオークスは秋の欧州編成へ向けた通過点といったところでしょう。距離2400mはこの時期の牝馬には過酷な距離ですが、絶対王者のハープスターを相手に、ぜひ出走馬にはハープスターの不動心を揺るがし積極的に勝ちにいくような、そんなレースを魅せてもらいたいと思います。