きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

2014.5.23

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新緑が彩る東京競馬場で牝馬クラシック2冠目となるオークスが行われます。4月に行われた桜花賞では後方から豪脚一閃で1番人気のハープスターが一冠目を制しました。阪神から舞台を移し、今回は東京・芝2400mで、距離も800m延長されるため、スピードだけでなく、豊富なスタミナも必要になってきますね。

オークス誕生の歴史は古く、1779年に第12代ダービー伯爵エドワード・スミスが自身と友人の所有する牝馬同士のレースを行ったのが始まりとされ、その領地にちなんでオークスと名付けられたそうです。第12代ダービー伯爵は、イギリスダービーの創設にも関わった人物なのですが、この話はまたの機会にしましょう。

さて今回も注目馬は、やはり桜花賞馬ハープスターでしょうね。すでにG1を含め重賞3勝の実績を持ち、牡馬と混合で走った新潟2歳Sでは、のちの皐月賞馬イスラボニータに3馬身差の圧勝を見せたのですからその能力は現3歳世代最強と言わざるを得ないでしょう。

対するは、ハーツクライ産駒で桜花賞3着と善戦したヌーヴォレコルト、半姉にブエナビスタがいる厩舎期待の良血馬サングレアル、牡馬相手の皐月賞に果敢に挑んだバウンスシャッセなど、阪神JF・桜花賞で激闘を演じたレッドリヴェールが日本ダービーに向かったとはいえ、気の抜けない相手が揃っています。

桜花賞馬ハープスターが人気通りに2冠目を手にするのか、新たなニューヒロインが誕生するのか、発走のファンファーレが待ち遠しいですね。