きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

2016.11.15

2歳牝馬路線大激突

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先週土曜京都競馬場で行われた2歳重賞のデイリー杯2歳ステークスは、道中3番手を追走した2番人気のジューヌエコールが前で粘るボンセルヴィーソをゴール前クビ差交わして勝利を挙げました。ジューヌエコールは父クロフネ、母父アグネスタキオンの血統になります。母ルミナスポイントは、現役時代重賞勝ちこそなかったものの、その前後の血統から重賞での活躍馬が誕生しています。半姉のアコースティクスはネオユニヴァースとの間で2009年のダービー馬ロジユニヴァースを産んでいます。母ルミナスポイントにとり、ジューヌエコールは自身の仔初の重賞ウィナーとなりました。

それにしても今年の2歳牝馬戦線は粒揃いだと改めて実感します。
今回牡馬をなぎたおしたジューヌエコールもその1頭ですが、今月頭にファンタジーステークスを勝ったフランケル初年度産駒のミスエルテ、あるいは小倉2歳ステークスをぶっちぎったレーヌミノル、新潟2歳ステークスを破格の勝ちタイムで勝利したヴゼットジョリー、アルテミスステークスを人気に応えて完勝したリスグラシューの重賞馬に、アイビーステークス馬ソウルスターリング、連勝こそならなかったもののブエナビスタの初仔コロナシオンなどヒロインが多数ひしめき合っています。

今年は3歳牡馬戦線が強さをめぐり競馬を賑わせましたが、来年は牝馬戦線が大激突で話題多き年となりそう。そんな予感を強く感じます。