きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

2014.5.27

ようこそいらっしゃいませ。

6月8日に行われる安田記念の登録馬が発表されました。昨年の安田記念は、ロードカナロアの挑戦が注目の的でした。主役不在だった春のマイル路線を高松宮記念から挑んだロードカナロアが気迫溢れる走りで二階級制覇を達成しました。

さて、今年ですが登録メンバーを見れば見るほど、つい昨年まで混迷していたマイル路線がまるでどこ吹く風のごとく、豪華なメンバーが名前を連ねています。

3月のドバイデューティフリーを脅威のレコードタイムで圧勝したジャスタウェイに、蘇りし世界のエース・ワールドエース、昨年異次元の走りでマイルCSを制覇したトーセンラーに、3歳マイル王のミッキーアイルも出走を決めました。

グランプリボス、カレンブラックヒルの歴代NHKマイルC覇者に2011年に3歳で安田記念を1着で駆け抜けたリアルインパクト、2012年のマイルCSを優勝したサダムパテックに、2012年のヴィクトリアマイル優勝馬ホエールキャプチャと他の出走馬も脇を固める存在というよりは、ここ数年のマイル路線の歴史の集大成のような豪華な顔ぶれです。

見どころ、切り口が豊富なレースとなりそうですが、その中でもただ1頭古馬にまじっての登録となったミッキーアイルの挑戦に注目したいと思っています。斤量54キロで走れるとはいえ、相手は経験豊富で精神も体力もひとつもふたつも上の古馬が相手です。プレッシャーも相当でしょうが、怯むことなく自分を出しきる走りを安田記念で見れたらと思っています。