きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

2014.8.15

ようこそいらっしゃいませ。

今週はお盆を迎え、各地では帰省ラッシュが始まっているようですね。残暑厳しい中、夕刻に草むらから時折聞こえてくる虫の声は、初秋の趣を感じさせますね。3歳馬の頂点を決める日本ダービーの激戦から休養に入っていたスターホースたちがいよいよクラシック最後の1冠を目指して動き出します。

日本ダービー5着のトゥザワールドや同レース16着のトーセンスターダム、九州スポーツ杯を制し、2連勝中のサトノアラジンら池江泰寿厩舎勢の3頭はセントライト記念か神戸新聞杯のどちらかで始動するようです。

ダービー10着だったディープインパクト産駒のワールドインパクトは横山典弘騎手とのコンビでトライアルのセントライト記念へ向かい、本番の菊花賞では岩田騎手とタッグを組むようです。

同じく友道康夫厩舎のヴォルシェーブは一昨年の菊花賞を制している内田博幸騎手を背に神戸新聞杯へ乗り込む予定ですね。3000mの長丁場を戦い抜くスタミナと精神力が必要不可欠とされるため「最も強い馬が勝つ」と言われています。

春のクラシックを戦ってきた有力馬が休養している間、力をつけた夏の上がり馬がクラシック候補馬たちを相手にあっさりと勝ってしまうケースもあります。過去にはメジロマックイーンやマヤノトップガン、ヒシミラクル、オウケンブルースリなどのビッグネームが揃います。彼らはその後もG1競走で好走し、スターホースの仲間入りを果たします。

夏の上がり馬が成長力を見せつけるのか、それともクラシック候補生がその実力を発揮するのか、菊花賞までの約2ヶ月間、3歳馬たちの動向に注目していきましょう。