きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

2014.8.23

ようこそいらっしゃいませ。

今週は札幌と小倉でそれぞれ重賞レースが行われます。日曜札幌のメイン・札幌記念にはゴールドシップ、ハープスターの両馬が凱旋門賞へ向けて出走、注目が集まっています。ゴールドシップ、ハープスターともに札幌記念をステップに10月5日の凱旋門賞へと向かうプランです。

これまで凱旋門賞への出走といえば、ディープインパクトにオルフェーヴル、キズナ、ナカヤマフェスタなど宝塚記念、あるいは宝塚記念から現地でのレースをステップにするケースが多く見られていました。今回、ゴールドシップにハープスターと本番で結果を残せれば札幌記念からのロンシャン行きも路線のひとつに加わりそうです。

さて、ゴールドシップですが昨年秋から今年春の不振がまるでなかったかのように見事に復活してきました。ステイゴールド×メジロマックイーンの同じ配合で2009年にグランプリを連覇したドリームジャーニーも、4歳時は不振な時期でしたが5歳から再び成績を躍進させていった馬でした。ゴールドシップは札幌・函館と洋芝の舞台でのレースは2歳時に3戦して2勝2着1回と、時計のかかる馬場での強さを早くから見せてました。久々の札幌でのレースとなりますが、調整過程も順調のようです。さらなる躍進へ向けて、札幌記念でのレース内容に注目したいと思います。

一方、ハープスターは今回が古馬との初の激突になります。札幌でのレースは今回が初めてですが、凱旋門賞へ向けて結果を残すことが期待されているレースです。前走のオークスでは落鉄寸前ながらも33秒6の最速上がりで後方から怒涛の追い込みをみせました。オークスから3ヶ月が過ぎ、ハープスターを取り巻く流れも仕切り直しされてのレースです。札幌から凱旋門賞の扉が見えてくるようなレースをぜひみせてください。