きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

2014.8.30

ようこそいらっしゃいませ。

日曜新潟5Rの新馬戦には、元調教師の池江泰郎さんがオーナーとなって送り出す愛馬ネージュドールがスタンバイ中です。池江泰郎さんはメジロマックイーンにディープインパクトをはじめ多くのG1馬を送り出し、愛馬ネージュドールの父ステイゴールドも調教師時代に池江さん自身が手がけた馬でした。

ネージュドールは今年4月に中山競馬場で行われたJRAブリーズアップセールで取引された馬で、父ステイゴールド×母モントレゾール、母父 Cadeaux Genereux の血統です。Cadeaux Genereux はイギリス生まれで現役時代は15戦7勝、60キロの斤量を背負いながらもスプリントG1を2勝した馬です。欧州最優秀古馬スプリンターにも選ばれました。

昨年、今年と英国からの刺客として天皇賞(春)に出走し、2013年のレースではドバイワールドカップ2着からの参戦でフェノーメノの3着と海外馬として天皇賞(春)で初の馬券対象となったレッドカドーの父がこの Cadeaux Genereux になります。

JRAブリーズアップセール出身馬で新潟といえば、2008年の同セール出身馬セイウンワンダーを想い出します。セイウンワンダーは阪神で初勝利を飾ったあと、新潟2歳ステークスに出走。初の重賞タイトルを手にしその後ぶっつけで挑んだ朝日杯フューチュリティステークスではフィフスペトル、ブレイクランアウトの追撃をかわしG1タイトルを手にしました。

ネージュドールはどんな走りを見せてくれるでしょうか。元調教師の池江さんのオーナーとしてのデビュー戦が楽しみです。