きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

2016.2.16

昨秋の雪辱晴らす復活V

ようこそいらっしゃいませ。

先週日曜は京都競馬場で古馬重賞の京都記念が行われました。創設は1942年で当初は春と秋の年2回行われ、今年で109回の歴史を数える伝統あるレースです。
昨年はラブリーデイがキズナ、ハープスターを破り完勝。そこから阪神大賞典、天皇賞(春)、鳴尾記念と3走挟んで宝塚記念を優勝し、天皇賞(秋)とG1連勝で能力を覚醒させました。

さて今年ですが勝ったのは4歳馬サトノクラウンでした。重馬場を道中2番手追走から早め先頭に立ちそのまま押し切り、2着タッチングスピーチに3馬身差をつけての完勝でした。

サトノクラウンは父マルジュ、母父ロッシーニの血統で京都記念は3つ目の重賞タイトルになります。
2歳時には東京スポーツ杯2歳ステークスを勝ち、つづく明け3歳の弥生賞も優勝。重賞連勝で皐月賞ではドゥラメンテ、リアルスティールをおさえて1番人気に支持された馬です。クラシックこそダービー3着まででしたが、さらなる実力開花の期待を受け3歳秋には古馬戦線に出走。天皇賞(秋)に挑むも、ぶっつけでの参戦もあり思わぬ大敗を喫する結果となりました。

今回の京都記念はその雪辱を晴らす勝利となりました。古馬戦線が楽しみになる実力馬の復活Vです。