きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

2016.1.16

伝統の牝馬ハンデキャップ重賞

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土曜は中京競馬場で牝馬重賞の愛知杯が行われます。今年で53回目の歴史を数えるレースです。

創設は1963年で4歳(現3歳)以上のハンデキャップレースとしてスタートした競走で、創設時は中京競馬場・砂2000mで行われていました。第1回、第2回と8月で行われたあとに12月へ移設。その後、1970年に芝コース完成にともない芝2000mに変更となり、暮れの12月開催に定着します。
1972年からは父内国産馬限定競走に指定され、以降2003年まで父内国産馬限定の重賞レースとして開催されてきました。夏に開催された時期もありましたが、愛知杯というと馬柱にマル父がずらり並んだ師走のレースという印象が残っています。

その愛知杯は、2004年から牝馬重賞競走体系が整備にともない牝馬限定競走としてリニューアルされます。開催時期も今年から1月になりました。
牝馬限定のハンデキャップ重賞ということもあり、なかなか牝馬の想いをつかみにくいレースです。過去、幾度となく二桁人気の牝馬が大逆転して結果を刻んでいます。牝馬重賞のひとつ、昨年暮れに中山競馬場で行われたターコイズステークスは11番人気、16番人気、15番人気の大波乱の結果でした。さて、今年の愛知杯はどうでしょうか?