きょうの蹄音 競馬にまつわるちょっといい話

有馬記念枠順決定

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24日東京のフジテレビ内にメインスタジオで公開抽選会が行われ、有馬記念の枠順が確定しました。引退レースとなるゴールドシップは8枠15番。今年目覚ましい活躍で名をあげたラブリーデイは2枠4番。菊花賞馬キタサンブラック6枠11番に入りました。

公開での抽選は昨年に引き続いてですが、出走関係者が抽選順に希望枠を選んでいくドラフト制から今年はルールを変更。大リーグ・シアトルマリナーズ青木宣親選手が抽選マシンを作動させ1〜16の馬番が入ったボールがA〜Pのボックスにランダムに振り分けられ、岡部幸雄元騎手が別のボックスの馬名入りボールを取り出して開封。ボールの中に入った馬名の関係者がA〜Pを選びそのボールを開封して馬番が決定するという流れでした。

中継で美浦、栗東の東西トレセンをつないで行われた抽選会で、ボールを開けるまでと開封したあとの各陣営の表情など、昨年以上にドキドキ・ハラハラ感があった抽選会だったのではないでしょうか。有馬記念だけでなく、ダービー、宝塚記念などもこうした形で抽選会が行われればいいなと思っています。

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