きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

ようこそいらっしゃいませ。

阪神競馬場のメイン、阪急杯はロードカナロアが断然の人気になっています。

そのロードカナロアの春の路線が発表されました。3月30日ドバイ・メイダン競馬場で行われるドバイゴールデンシャヒーンへの招待状が届いていたロードカナロアでしたが、春は国内レースに専念することになったようです。

振り返れば昨年春は5連勝、1200mは無敗と破竹の勢いで迎えた高松宮記念でしたが、先行する女王カレンチャンのスピードを捉えきれず、カレンチャンに秋・春のスプリントＧ1連覇を許す結果となってしまいました。

その後、ロードカナロアは秋にカレンチャンへリベンジを果たすと世界でもその強さを魅せ、新スプリント王へと上りつめたのでした。

昨年は連覇を阻止する側だったロードカナロアは、立場は変わり今年は阪急杯をステップにスプリントＧ1連覇を目指す側として始動します。まずは今年初戦。王者の風格に注目しましょう。

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