きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

2013.4.9

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先週阪神競馬場で行われた牝馬クラシック第一弾桜花賞は7番人気のアユサンがゴール前の叩き合いを制しクラシック一冠目を手にしました。

アユサンは当協会会員の星野 壽市さんの愛馬で、愛馬ともども初の重賞がG1という嬉しい結果になりました。アユサンは父ディープインパクトに北米リーディングサイヤーストームキャットの血を受け継いだ血統で、前走から12キロ馬体を絞り力強さを増した走りを魅せてくれました。

2着にはレッドオーヴァルが入りました。東京ホースレーシングさんの愛馬でこちらも当協会会員になります。同じく父ディープインパクトで、今年の桜花賞は昨年のジェンティルドンナ、ヴィルシーナにつづき2年連続ワン・トゥー、2011年の優勝馬マルセリーナも含めれば3年連続桜花賞馬を送り出した結果となりました。

今年3歳世代の重賞レースではなかなか結果を残せずにいたディープインパクト産駒でしたが、弥生賞で6番人気だったカミノタサハラが優勝。毎日杯ではアユサンと同じディープインパクトにストームキャットの血を持つキズナが2着に3馬身差をつける走りで完勝し、ディープインパクト産駒が存在感を主張し始めてきました。キズナは皐月賞をパスし京都新聞杯からダービーへ向かうようです。

今週行われる皐月賞にはインパラトール、カミノタサハラの2頭ディープインパクト産駒が登録しています。上位が拮抗し桜花賞同様に混戦ムードの中、インパラトールも同じく父ディープインパクトに母父ストームキャット。鞍上はクリスチャン・デムーロ騎手を予定しており、ここにきて大駆けの雰囲気が高まってきました。