きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

2013.4.14

ようこそいらっしゃいませ。

海の向こうオーストラリアでは、ブラックキャヴィアが25連勝を達成、15個目のG1タイトルを手にしました。

レースはシドニーのランドウィック競馬場で11頭立てで行われ、3、4番手を追走したブラックキャヴィアは残り200mあたりであっさりと抜け出し、2着に3馬身差をつける楽勝劇でした。

1980年代前半、オーストラリアではキングストンタウンが南半球史上最強馬として君臨していました。キングストンタウンは「ザ・キング」の愛称で呼ばれ、オセアニア競馬で名高いコックスプレート3連覇の偉業を達成するなど、1200-032-0mまで幅広いコースを走りつづけ弾丸のような走りで14つのG1を手にし、殿堂入り後もなおその名と記憶を世界の競馬史に残した馬でした。

ブラックキャヴィアは、今回のT.J.スミスステークスの勝利で伝説の名馬キングストンタウンのG1勝利数を上回りました。次走はまだ未定のようですが、歴史的名馬の歩みをこうして見れるのは本当に嬉しい限りです。

土曜日、中山競馬場では中山グランドジャンプが行われました。アイルランドのブラックステアマウンテンが前走のペガサスJS9着から一変し、優勝しました。障害競走は今から260年以上前1752年にアイルランドを舞台に行われたのが発祥と言われ障害レースで多くの名馬を輩出し、2005年から2007年と中山グランドジャンプを3連覇したカラジもブラックステアマウンテンと同じアイルランド産まれの名馬でした。

さて日曜中山では皐月賞が行われます。混戦と言われる中、今年のクラシック競走で抜け出す馬はどの馬でしょうか。