きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

2013.4.17

ようこそいらっしゃいませ。

ダイワスカーレットの初子になるダイワレーヌが捻挫のため競走馬登録を抹消し、繁殖入りになったようです。

ダイワレーヌの母ダイワスカーレットは、現役時代桜花賞、秋華賞、エリザベス女王杯、有馬記念とG1 4勝、2008年の天皇賞(秋)では同世代のウオッカとハナ差の激闘を演じ競馬界を牽引した歴史的な名牝になります。

5歳時にドバイワールドカップを目標に調整が進んでいたダイワスカーレットでしたが、出走を予定していたフェブラリーステークス前に脚部不安で引退を余儀なくされます。繁殖入りしたダイワスカーレットは初年度にチチカステナンゴと結ばれて誕生したのがダイワレーヌでした。

昨年12月に期待されてデビューしたダイワレーヌは、出遅れスピードを出し切れずに6着に終わります。その後、未勝利戦を3レース走ったダイワレーヌでしたが、ついぞ母親まさりの気迫は見せることはできず、今回の捻挫と重なり早期繁殖入りとなりました。

ダイワレーヌの父チチカステナンゴは、2012年に14歳で他界。その貴重な血は、ダイワレーヌへと残され受け継がれていくこととなりました。引退後は、北海道千歳市の社台ファームで第二の人生を送る予定のようです。

ぜひその貴重な血を仔へと引き継いでいってください。